1. 担当編集者コメント

商品詳細

一般に「六甲山」は大小の山を含む六甲山系全域を指し、宝塚、芦屋、西宮、神戸の4市にまたがる関西のランドマーク的な山で、最高峰は931m。
山上にはホテルやレジャー施設が充実し、年間訪山者数は600万人ともいわれています。 今、六甲登山のスタイルは、登山に要する時間によって歩くルートを選ぶ、午前中3時間くらい山を歩いて、岡本のオーガニックレストランでランチして温泉に入る…といったプランニングによる登山ルートの選択が主流になっています。

本書ではこうしたスケジュールが組みやすいように、2時間台、3時間台、4時間台、5時間以上と、登山に要する時間別に30コースを並べ、コースごとに、下山した時にくつろぐカフェやレストランなどは神戸や芦屋テイスト薫る、おしゃれなスポットを紹介しています。

六甲を歩き尽くす100コースや人気の全山縦走なども網羅し、六甲名物の茶屋など、楽しみながら六甲山を歩き尽くす一冊となっています。

担当編集者より

六甲は登るだけの山ではありません！私自身、高校時代から六甲に登ってきましたが、登っただけで帰ってくるのはもったいない、と思います。

本書には山の楽しみをたっぷり収録しました。また最近は「午前中だけ歩こう」「今日は時間があるから、たっぷり歩こう」とスケジュールに応じて、どこを歩くかプランニングする人が増えています。そういう人のために「歩行時間別」のコースガイドにしました。ぜひお役立てください。（編集担当 藤井文子）